主要取扱分野と業務経験

顧巍巍弁護士は、環球法律事務所上海オフィス所属のパートナー弁護士です。主に紛争解決、当局によるコンプライアンス・カルテル調査への対応、労働問題等の業務に従事しています。

 

顧弁護士は、数百件もの商事訴訟・仲裁事件の代理人を務めた経験があります。これまで、International Finance Corp(IFC)、Deutsche Bank、Standard Chartered Bank、BNP Paribas S.A.、UBS Securities、国開金融、Lane Crawford、Coach、Burberry、United Airlines、Tyco、Bayer、Siemens、Navistar、Parker Hannifin、Sanofi、Boehringer Ingelheim、Novartis、Samsung Electronics、Petroliam Nasional Berhad、Pentair等、数多くの国内外の大手有名企業に対してリーガルサービスを提供してきました。

 

顧弁護士は、当局によるコンプライアンス・カルテル調査への対応分野において豊富な実務経験を有しています。当局による社内コンプライアンス・カルテル調査への対応及びリスクマネジメントに造詣が深く、これまで多くの多国籍企業をサポートし、調査への対応を行ってきました。

 

労働分野においては、顧巍巍弁護士はこれまで百件以上もの労働紛争の処理を担当してきました。また数十社の国内外の企業に対し、訴訟リスク対策及び労使協議における専門的アドバイスを提供しました。さらに、複数社の大規模人員整理計画の策定・執行を担当した経験もあります。

職務経歴

顧巍巍弁護士は2009年に環球法律事務所に入所するまで、信達法律事務所、金杜法律事務所において、証券、バンキング、M&A及びインフラ設備等の分野の業務に携わっていました。

執務資格

中国弁護士資格(2002年)

学歴

1997年9月-2001年7月 華東政法学院国際法学部 法学学士

受賞歴

2015年「Asian Legal Business」Top 15 litigators

2016年度「The Legal 500 Asia Pacific」労働・雇用分野Leading lawyer

使用言語
中国語、英語