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主要取扱分野と業務経験

張思婧弁護士は環球法律事務所北京オフィスのパートナーで、主に教育、不動産、医療、消費、製造業、金融、ハイテク、インターネット等の業種におけるクロスボーダーM&A、プライベートエクイティ投資、ファンドの設立等に関する業務を取り扱っています。

 

張弁護士は、テンセント、SINA、サムスン、ノキア、Legend Star、Legend Capital、Centurium, CICC、Tsingyan、Hopu、Redpoint、Northern Light、IDG、GSR、GRC、H Capital、Tiger等数十の有名投資機関や有名企業の代理人として、数百件もの持分投資に携わった経験があります。また、十社近くのユニコーン企業の代理人として、エクイティファイナンスや再編案件も手がけてきました。

 

また、張弁護士は、数十社の国内外上場企業、投資ファンド、国有企業等の代理人として、クロスボーダーM&Aプロジェクトに携わってきました。そのうち代表的なものとしては、Luxshareによる台湾上場企業MatrixPartnersの中国事業買収、通鼎グループによる米国上場企業UTSIの買収、湖北沙隆達股份有限公司によるイスラエルAdama Agricultural Solutionsの買収、中非産能及び中非発展ファンドと福田汽車によるアフリカ市場への共同投資があります。

 

さらに、張弁護士は中金、中信、北京文投等の代理人として、複数の人民元ファンド及び米ドルファンドの設立に携わった経験があり、また、社会保障基金、江西銅業、米国某ヘッジファンド等の代理人として、複数のプライベートエクイティファンドへの投資プロジェクトを取り扱った経験も有します。

職務経歴

張弁護士は2017年に環球法律事務所に入所しました。それ以前は、北京市中倫法律事務所及びGunderson Dettmer北京代表処において数年間勤務していました。

執務資格

米国ニューヨーク州弁護士資格(2014年)

中国弁護士資格(2019年)

学歴

2011年 浙江大学 法学学士

2012年 ニューヨーク大学LLM

受賞歴

awarded by LegalBand in 2017 as one of the “30 under 30”.

使用言語
中国語、英語