招待状 | 環球中国法茶友会シリーズ講座(第一回)・上海
2019 年 5 月 22 日(水)14:00-18:00 上海
「外商投資法」+「輸出管制法(草案)」の要点解説及び実務経験の共有

『暦書』には、「斗指甲為小満、万物長于此少得盈満、麦至此方小満而未全熟、故名也」という一節があります。これは、小満の季節になると、夏の作物がすでに実を結び、種が次第にふっくらとしてくるが、まだ熟していないことを語っています。だからこそ、大満ではなく、小満というのです。これは、「満は損を招き、謙は益を受く。謙謙たる君子、美
(い)しこと茶の如し」(驕りは損失を招き、謙虚は利益を受ける。謙虚な君子は茶のような優れた品性を持っている)と いう言葉とも通ずるものがあります。
 
環球日本業務チームは、小満にあたる 5 月 22 日に、「環球中国法茶友会」シリーズ(一)の講座を上海で開催し、 日系企業の皆様をお招きし、お茶を堪能しながら、中国法の新たな動向について語り合いたいと存じております。もち ろん、日系企業以外の方々のご参加も大歓迎です。
 
「環球中国法茶友会」は、環球日本業務チームが主体となって立案・企画した、中国法実務に関するシリーズ講座です。日中共通の茶文化を背景に、旧友新友とともに、ゆったりとした雰囲気の中で逸品を堪能しながら、外国企業及び外商投資企業が中国で事業を展開するにあたり避けては通れない中国法上の問題について、意見交換をさせてい ただくことを目的としております。
 
4 月 25 日には、本シリーズの第一回講座を北京で開催し、環球日本業務チーム、国際貿易チーム及び M&A チー ムのパートナー総勢 4 人が講師となり、目下注目される「輸出管制法(草案)」及び「外商投資法」の主な内容について 解説いたしました。そしてこのたび、上海でも同様の講座を開催する運びとなりました。今回は、弊所のパートナー5 名 のほか、商務部外国投資管理司の元副司長、黄峰氏も講師に迎えます。
 
また、今回も同様に、中国茶葉流通協会茶文化教育専門委員会の先生方をお招きし、お茶のいれ方、味わい方を ご教授いただきます。
 
お茶のかぐわしい香りとともに、皆様のご参加を心よりお待ちしております。

  • テーマ
    環球中国法茶友会シリーズ講座(第一回)
  • 主催者
    北京市環球法律事務所
  • 開催日時
    2019 年 5 月 22 日(水)14:00-18:00
  • 開催場所
    上海
  • 使用言語
    中国語+日本語同時通訳、日中両言語資料
  • 招待対象者
    日系企業法務担当者、管理職、投資部門の担当者  その他中国企業、外資系企業の方も大歓迎
  • 定員
    80~100 名
  • 共同主催者

    在上海日本国総領事館

流れ
  • 13:00-14:00

     受付、新茶堪能、茶芸についての解説

  • 14:00-14:10

     開会の辞

  • 14:10-15:30

    前半
    「外商投資法」の要点解説     スピーカー:黄峰(商務部外国投資管理司の元副司長)
    実務経験の共有、討論   司会者:環球法律事務所パートナー  劉淑珺  郁雷

  • 15:30-15:45

     ティーブレイク  茶芸についての解説

  • 15:45-17:05

    後半
    「輸出管制法(草案)」の要点解説  スピーカー:環球法律事務所パートナー 任清
    実務経験の共有、討論   司会者:環球法律事務所パートナー    鮑栄振  趙徳銘

  • 17:05-17:30

    質疑応答、新茶堪能、意見交換