穆穎弁護士は環球法律事務所北京オフィスのパートナーで、知的財産権管理及びリスク防止、知的財産権及び競争法紛争解決等の、著作権法、特許法、不正競争防止法及び独占禁止法分野の業務を取り扱っています。特に、商標及び特許の権利付与・権利確認に関する訴訟、知的財産権に関する独占禁止法関連業務について、豊富な経験を有しています。
環球法律事務所入所以前、穆弁護士は知的財産権の裁判に9年間携わり、「北京市裁判所知的財産権十大典型裁判例」「十大革新裁判例」に選出された案件を含め、1000件あまりの事件を取り扱いました。また、同時期には、知的財産権各分野に関わる調査研究に参加し、数十編の論文を発表するとともに、知的財産権法の改正及び関連司法解釈の制定に関する研究討論に参加しました。
穆弁護士は、IT、通信、医療等多岐にわたる業界の国内外のクライアントに、特許権侵害訴訟、特許無効審判及び確認訴訟、著作権侵害訴訟、商標権侵害訴訟、商標の権利付与・権利確認に関する訴訟、不正競争防止法及び独占禁止法に関する訴訟、知的財産権管理に関するコンサルティング等の知的財産権関連リーガルサービスを提供しています。
2017年10月-現在 環球法律事務所
2008年-2014年 北京市第一中級人民法院知的財産権庭書記員、裁判官
2015年-2017年7月 北京知的財産権法院裁判官
2004年 北京大学 法学学士
2008年 北京大学 法学修士
北京知的財産権法研究会理事
- 『特許訴訟及び特許警戒』
- 『文化創意知的財産権典型事例研究』